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硫黄島からの手紙

2006/12/09  カテゴリー/にのみやさん

12月9日
本日公開でした…。

しっかり
見てきました


本当に・・・すごかったです。
想像以上でしたね
悲しいとかつらいとか
もうそういう感情を越えた所で
痛かったって感じの涙が流れました
でもね
私は自分が見る前に思ってるほど
泣かなかったかも。
必死で見てたから、かな。

ネタバレになるのもどうかと思うので
内容については書けないけど
これは見るべき映画、だと思います。
今回、旦那も一緒にって言ってたけど
結局、わけあって一人で行きましたが
もう一度、旦那を連れて彼にも見て欲しい
と強く思いましたよ


でもちょっとだけ・・・。


読みたくない人は、スルーしてね。



ニノのナレーションから始まるこの映画。
ちょちょっとハリウッド映画に出てきちゃいました
なぁーんてレベルじゃないです。正直言って。
もう、これは助演男優賞をささやかれても
不思議じゃないポジション。そんなニノに
圧倒されつつ、必死で見て・・・。


渡辺謙さん主演と言いつつも
ハッキリ言ってニノ主導?って感じの
ストーリー展開。物凄く重要な役ですから。
もうほとんどニノちゃん出てるじゃない
ですか・・・ねぇ。

参りました。

すっかり、ニノの事ばっかり書いたけれど
本当に、戦争・・・たった61年前の真実。

ニノがこの映画に出てなかったら、見てなかった
だろうな、父親たちの星条旗も硫黄島からの手紙も。
元々戦争映画なんて見ないもの。
それを見るキッカケを作ってくれたニノに
嵐との出会いに、すごく感謝している今です。
自分の子供達の世代にも、戦争だけはして欲しく
ないし、そう伝えなきゃいけない。そんな
歴史の記録としてもすばらしい映画だと思うし
それを
クリント・イーストウッド氏が作った事に
意味があるよね。本当に大げさでなく、常に
淡々と話は進んでいくんだけど
そこには、そのままに「日本」があって、これが
アメリカで制作された映画?と忘れてしまうほどで。
違和感のない日本の姿というか。


最後のエンドロールまでしっかり見て退席しました。
KEN WATANABE の後に流れる
KAZUNARI NINOMIYA に本当に身震い・・・

いろんな雑誌とかで西郷と言う役に最初は
現地スタッフからも反対があったとか。
当初設定が40歳位だったらしく、彼には無理と
言われたそうだけど、クリントはニノでやると
決めて、数日撮影したら皆納得したんだとか。
そうなのよ、それぐらいの説得力なのよ。
結局、シナリオの年齢は少し下げられたそうだけど
見てたら年齢とか全然気にならなかった。
そんな事もうどうでもいい域、というか。
投げやりじゃなく、ね。

皆さんも是非、多くのお友達や家族と一緒に
見て欲しい。。。本当にそう思いました。


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この記事へのコメント

私は・・・

金曜日がレディースデーなので見に行こうと思ってます。

泣けたよね?
一人で号泣、恥ずかしいかも。
大き目のタオル持参で行かなくちゃ・・・。

junjunに「ブツブツブツ・・・」って言われちゃったよぉ~。

キラリ | URL | 2006/12/11/Mon 09:36 [編集]

キラリちゃんへ Re:私は・・・

>金曜日がレディースデーなので見に行こうと思ってます。

是非是非、見に行って下さい!
ニノはもちろんだけど
見る価値は大いにあると思います・・・


>junjunに「ブツブツブツ・・・」って言われちゃったよぉ~。

あれまぁ・・・
私もこの所、全然構ってやってなくて。
ブツブツブツって私が書いたのよね。
ご、ごめんね~(苦笑)

らぶもも | 2006/12/11/Mon 19:28

痛かった涙ね・・

ももちゃんの旦那さんも観に行けるといいね!
映画館のスクリーンで観て欲しいと思うし・・
ももちゃんの感想読んでうんうんそうそうってうなずいてました。
このまま私のブログに貼り付けたいくらいだよ。

ひなママ | URL | 2006/12/11/Mon 23:50 [編集]

ひなママへ Re:痛かった涙ね・・

>ももちゃんの旦那さんも観に行けるといいね!
>映画館のスクリーンで観て欲しいと思うし・・

そうなのよ。やっぱり映画は映画館だよね
旦那も珍しく興味がある?のか、翌日
「どうだった?」と感想を聞いてきたよ
でも一言で言えるはずもなく・・・絶対見せたいって
思ったな。連れて行くぞ!!ふふふ。

>ももちゃんの感想読んでうんうんそうそうってうなずいてました。
>このまま私のブログに貼り付けたいくらいだよ。

なんかねぇ。簡単に涙さえ流れない感じだったのよ。
普通に感じる所をもう通り越してる感じで。
本当にツライ、とか、悲しい、とかそういう
言葉で表現できないモノでした。重い重い映画だけど
たったの61年ぽっち前の出来事なんだって思うと。
もう心の根っこが痛んだよ・・・
あぁ、そんな風に感じられる自分でよかった、とも
思ったな。そしてこの映画との出会いにも感謝です。
ニノが頑張ってくれたおかげ、だなぁ

らぶもも | 2006/12/12/Tue 19:28

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